保育園の個人面談で保育士が話すこと・準備

2020年2月2日

面談

 

保育園の毎年の行事の中で、保護者も保育士も緊張するのが、この保育園の個人面談です。

個人面談では、まずは普段の子供達の様子を伝えたり、家での様子なども聞きます。

 

しかしその反面で、子供に対して専門機関への受診をお願いしたり、保護者と家と保育園で対応を揃える為に打ち合わせをしたり、障害を持つ子へのアプローチの確認の機会にもなったりします。

他にも、普段なかなかコミュニケーションの取れない保護者との連携の機会にもなりますから、是非ともしっかり準備をしてから個人面談に臨みましょう。

 

保育園の個人面談で話す内容はどんなものがあるの?

では、まずは個人面談で保育士が何を話せば良いのかをお伝えしていきます。

 

〇子供の普段の様子

子供が保育園で普段どんな様子を見せているか、子供が設定保育の中でどんな動きをしているのかを伝えます。

また、なにか突出した才能を持っている場合などは、保育のどの場面でその才能を見出したのかを伝えて、この先もその能力を伸ばすように保護者へと伝えます。

写真などもあると保護者は喜ぶので、写真なども普段から撮って保護者の目に入る場所に掲示しておきましょう。

 

〇子供と誰が仲良しか

保護者は保育園での様子も気になりますが、子供が誰と仲良しなのかもすごく気になるのです。子供が普段誰と遊んでいるのか質問してくる保護者は多いので、必ず誰と誰が仲良しかは把握しておきましょう。

 

〇その子の気になる部分

例えばですが、普段から病的に落ち着きがなかったり、すぐに友達に手を上げてしまう、集団生活に馴染んでいないという気になる部分を見つけたら、その部分をオブラートに包みながら伝えて、専門機関への受診を促します。

保護者からすれば、やはりいきなり自分の子供が障害を持っている疑いがあるとなるとショックですし、なかなか受け入れられないで反発するパターンも考えられます。

それをきちんと受診してもらえるように運ぶためにも、まずは保護者にショックを与えないように伝えることから始めてくださいね。

そして、その子に合った病院や適応教室、保護者の学びになる資料などを用意しておくとスムーズに話が進みます。

 

〇躾について

子供ひとりひとりで成長の速度は違いますし、やはり子供ひとりひとりで自分の出来ることも違います。

トイレトレーニングも、1歳でするっと外れた子もいれば、2歳になってもどうしても外すことのできない子もいます。

しかし、それも個人差ですし、いずれは皆外れるので心配しなくて良い旨を伝え、どのタイミングからどれくらいの頻度で練習していくか打ち合わせをします。

大体の場合は、1歳後半から徐々にトイレに座ることを覚えてもらうようにしていますが、子供が逆にトイレを嫌がるきっかけになってしまうこともあるので、無理強いはせずに保護者とタイミングを話し合いながら考えていきます。

 

〇普段の生活態度について

保護者の中には、ネグレクトや虐待を疑う人もいます。また、協力をお願いしても全然協力して貰えないこともあります。

そこで、気になる生活態度についてはここでお話をすることもあります。

しかし、話し方によっては保護者を逆上させて、更に関係を悪化させることもあるのを覚えていてください。

必ずいきなりダメな部分の指摘から入るのではなく、まずは家が大変なのかと保護者を心配するような言葉掛けから始めて、何故保育に協力ができないのか、どんな環境がネグレクトや虐待に繋がってしまっているのかを尋ねてみます。

 

個人面談に来ない保護者はどうしたらいいの?

日取りのプリントを配布して、きちんと来て欲しい旨を伝えても日程を教えてくれない保護者に関しては、以下のことが考えられます。

 

〇育児ノイローゼ気味になっている

育児ノイローゼ気味になっていると、保育士が良かれと思って言ったアドバイスや助言も、まるで自分を責めるかのような言葉に聞こえてしまうのです。

そこで、責められたくないという自己防衛から個人面談を嫌がっていることも考えられます。

保護者にそうした思いを抱かせないためにも、会う度にその日にした子供の良いところを伝えて、褒めていきましょう。そうすることで、保護者も少しずつ気持ちを開いてくれます。無理にいきなりこじ開けるのではなく、少しずつ保護者の気持ちに寄り添って心を開いてもらいましょう。

 

〇子育てにあまり関わりたくない

保護者は保育所で自分の完璧ではない育児を責められるのが嫌だという心理が働くのはそうですが、子育てを中心にすることで自分が失われてしまう感覚を覚える人もいるのです。

そういった心理から尚更仕事にのめり込むので、面談に応じてくれません。

園長とも話し合い、確実に捕まるお迎えのときに少し時間を取ってもらったり、電話対応するのもありかもしれませんね。

 

個人面談では準備が大切

誰に何を話すか、ざっとで良いのでノートに書いておくと、間違えてしまうこともないですし、余計なことを言ってしまう心配もありません。

何を使うか毎日きちんと確認し、準備をしてシュミレーションをしてから挑みましょう。

保育士の仕事探しは大手の転職支援会社の方が絶対安心!

当ブログでは保育士のお仕事探しの際には、ユーザーランキング第1位となっている保育士バンクをオススメしています。

正社員・パート・派遣・単発バイトなど、希望の働き方によってお仕事を紹介してもらえます。

転職サポートは全部無料です!その他うれしいメリットがたくさん!

・年収交渉を代行!
・面接の調整や段取りもお任せ!
・地方の人も大歓迎!
・日本トップクラスの求人数!

保育士バンクに登録して転職相談する!