寝返りの始まった子ども達にとって一番怖いのがこのうつぶせ寝です。
年間を通してもうつぶせ寝の死亡事故は後を絶たず、窒息死してしまう子が増えています。
赤ちゃんは大体首の据わり始めた6～7か月で首が据わってきます。そして、体を自分で支えられるように段々なるので、寝返りが始まります。
しかし、寝返りをしても再び同じ体制に戻る事は難しく、うつぶせに寝てしまったらそのまま自分では元に戻れないのです。
ですから、寝返りが始まった際にはお昼寝の場合こまめなチェックが必要ですし(大体10分おき)、寝返りをして自分で体制を整えられるようになるまでは寝返り防止をしておいた方が無難だと言えます。
寝返り防止の策としては、赤ちゃんの顔のそばに物を置かないのは鉄則として、寝返り防止のグッズを利用すると尚更簡単にうつぶせ寝を防止出来ます。
どうしてもグッズを変えない場合は赤ちゃんの両端のタオルを丸めて赤ちゃんが寝返りをした時にそこに当たって、寝返りが打てない・うつぶせにならない様にすればＯＫです。
保護者としては不安でなかなか辛い日々でしょうが、寝返りを打って体制を整えられるようになるまではすぐなので、それまでは赤ちゃんのうつぶせ寝に注意してあげましょう。
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