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保育園の個人面談で親が質問したいこと

プロモーションを含みます。
面談

 

保育園の個人面談では、保護者と保育士が普段の子供の園での様子、これから園ではその子がどんな目標を持って生活をしていくのか、自宅でお願いしたいことなどを伝え合う場となります。

他にも、保護者の中には子育てについて不安を抱いている人もいるので、その不安を受け止めてアドバイスするのも保育士の仕事です。

ここでは、保育園の個人面談で親がどんなことを相談したいと思っているのかを紹介していきます。

 

保育園の個人面談で親が質問したいこと

では、早速内容を見ていきましょう。

保育園での故事面面談で、保護者は以下について保育士に聞きたいと思っています。

 

〇自分の子育ては間違っているのか

いきなり重い話ですが、よく初めて子供を持った保護者はこの問い掛けを保育士にぶつけてきます。

初めての子育てで右も左も分からない、そんな中で一生懸命子育てをしているのになかなか子供は自分の言うことを聞いてくれない…。

こんな悪循環に囚われて、自分が親には向いていないのではないか、子育てを間違っているのではないかと不安を抱きます。

 

しかし大丈夫です!確かに初めての子育てでいろいろな不安を抱いているかもしれませんが、反抗期が落ち着いて、言葉での意思疎通が図れるようになると、一気に安定します。

そうなると保護者もようやく落ち着いてくるので、まずは今はそういう時期であること、落ち着いて言葉でコミュニケーションが取れるようになれれば安定することを伝えて、先の見通しを伝えてあげましょう。

 

〇障害について

現在、さまざまな障害を持つ子を引き受ける園が増えてきています。障害を持つ子の場合、保育園以外にも適応教室に通うなどして障害を持ちつつもその症状を抑えて上手く暮らしていけるように工夫が必要です。

保育園でもその子に合った対応を見つけて、園全員で共有して共通させることが大切です。

障害については、自分で本を読むなり、研修会に参加するなどして、勉強することが大切です。

 

〇保育園で行っている保育について

保護者達は日中の子供達の様子を知ることができないので、とても気にしています。

そこで、普段自分の子がどんな風に遊んでいるか、どんな保育が行われているか質問してきます。

 

しかし、気をつけて欲しいのは、漠然としたことを答えないこと。

必ず具体的に答えるようにしてください。

子供の数が多く一人一人を気にするのは難しいというのをよく分かっています、しかしそれでも自分の子をきちんと見ていて欲しいという保護者の気持ちがそこにあるのにも気づきましよう。

必ず子供が誰と、どんな遊びをしているのか、日々の設定保育でどんな楽しい顔を見せて、どんな風に楽しんでいるのかを伝えるようにしてください。

 

〇自分の子に友達はいるのか

これも上記と通じるものがありますが、自分の子供に友達がいるかどうかを尋ねてくる保護者も多いです。やはり集団社会なので、きちんと適応できているか不安になるのですね。

きちんと普段から交友関係をしっかり確認し、誰と過ごすことの方が多いのかを把握しておきましょう。

 

〇家庭での悩みごと

保護者の中には、家庭の中で抱いている不安や葛藤、悩みをこの機会に担任保育士に相談する人もいます。

子供に関係することであれば、分かりやすく説明した上に参考になりそうな文献も併せて紹介してあげましょう。

しかし、もしも夫婦関係のことであれば、それに関してはそれぞれの家庭のことなので、聞く程度に留めておくことが無難でしょう。

 

そもそも面談を拒否されたらどうしたらいい?

保護者の中には絶対に面談をしなければいけない人もいるのですが、そういう人に限って面談を嫌がって逃げてしまうことがあります。

そうなると解決しませんが、こちらからあまりにしつこく声をかけるとかえって嫌がられることもあります。

 

そこで、面談を拒否されたらまずは忙しいことを受け止めて、労いの言葉をかけましょう。

そして、電話口で何か悩んでいることはないか、自分達が力になれることはないかを尋ねます。そうすることで、自分が心配して貰っていると実感して、母親もおのずと気持ちを開いてくれるようになります。

逃げ回られる時には、必ず無理に追いかけ回すのではなくまずは相手を受け入れて、優しく声をかけるようにしましょう。

 

親の質問に答えられなくても大丈夫!

質問の内容によっては、他の保育士に相談したり、自分一人で答えるには責任が重いものもあるかもしれません。

その場ですぐに必ず答えを出さなくても大丈夫です!

他の保育士に相談してみます、など伝えて、具体的に何日後に返事ができると思うと伝えた上で、保護者の悩みを受け止めて解決に導きましょう。

 

個人面談は普段忙しい保育士に、保護者がゆっくりと向き合える大切な機会です。

保護者の中には保育士と話せるのを心待ちにしている人もいるので、是非とも個人面談の時期になったらそれぞれの保護者と何を話すのか大雑把で良いので考えておくと良いでしょう。

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