保育補助として希望を持ち、子ども達と関わりながら楽しい日々を過ごしている筈なのに、やたらと疲れてしまったり、つい「自分には向いていないんじゃないか」とマイナスな考えになったりはしていませんか?
保育補助がやりにくいと感じたり、疲れると感じるのには理由があります。
今回はその理由に迫り、その疲れとやりにくさを解消していきましょう。
保育補助がやりにくくて疲れる!その原因とは?
早速理由を探っていきましょう。
・人間関係が難しい園にいるため
人間関係が難しい園に入ってしまうと、お互いぎすぎすした雰囲気で仕事をしなければいけません。
保育補助は、常に保育士から指示を受けたり、保育士に報告をしなければいけませんし、保育士とセットで動くことを求められます。
ですから、人間関係が悪いところに入ってしまうと、常に相手の顔色を確認しなければいけなくなるので、気疲れしてしまうのです。
・雑用を押し付けられてしまう
保育所の中には、保育補助の仕事内容を勘違いしている所もあります。
保育補助は、あくまで保育士のサポートが仕事であり、子ども達と触れ合うことも許されています。
ですが、保育補助だからといって自分達がしたくない雑務を押し付けてくる保育士も中にはいます。
日々の業務と余計に押し付けられた業務で、身体が疲弊してしまってマイナス思考になってしまうのですね。
・子ども達の落ち着きがない
保育士達が新しいクラスを持ってまずやることは、子ども達の落ち着きを得ることです。
一人でも落ち着かない子がいると、どうしても子ども達はその子につられて落ち着きがなくなってしまい、クラス全体が騒がしい雰囲気になってしまいます。
そうなると、トラブルも増えてしまいますし、子ども達の怪我に直結することも増えます。
そういった落ち着きのない子ども達を相手にするのは凄く疲れることなので、保育士の技量が足りないクラスに配属されたら大変です。
・人手が足りなすぎる
保育補助は、子ども達の発達に関わる部分などには関われません。
また、一人で子ども達に何か援助をすることも認められてはいません。
しかし、人数が足りないからと保育士から押し付けられ、保育士の業務にまで手を出さなければいけなくなってしまう園もあります。
そうすると、やはり学ぶことも増えますし、考えることも増えるので、気疲れしてしまいますよね。
自分の働く園が人手が不足し過ぎて、自分にばかり負担がきている場合は転職も視野に入れておきましょう。
保育補助は一度辞めたら不利?
上記のような園に当たってしまい、どうしても辞めたいと思っても「次がちゃんと見つかるのか」とつい弱気になってしまう人も多いのではないでしょうか。
保育補助は資格がなくても子ども達と触れ合える素晴らしい職業です。
ですが、資格がないからこそ、保育士と違って次の仕事が本当に見つかるのかも不安と答える人も多いです。
その園を辞めたいと思う人は多いですが、保育補助を辞めたいという人は少ないのです。
保育業界は現在も人手不足で、保育補助が入ってくれると保育士の負担もぐっと減り、現場に余裕も生まれます。
保育補助を求める園はかなり多いので、次の就職先を心配する必要はありません。
勤続年数に関しても特に問われることもないので、嫌だと思ったらすぐに次の園に移る準備を始めましょう。
体力的な問題で疲れるかも…と思ったら?
上記のような人間関係、精神的な問題などではない、純粋に自分の体力に自信がないという人も中にはいるでしょう。
保育士の中にも、体力のない保育士はいます。
そんな保育士・保育補助は保育の仕事に携われないのでしょうか?そんなことはありません。
体力に問題を感じる場合は、まずは体力の要らない分野の仕事を選びましょう。
たとえば、託児機能を重視している少人数の園であれば、特に外遊びなどを規定しているわけでもありませんし、施設自体が小さい場合が多いので、そこまで体力を求められる遊びをしなければいけない場面もありません。
他にも、商業施設の託児機能付きの所であれば、子ども達が遊んでいるのを見守るのが仕事になるので、自分から子ども達と遊ぶ必要もありません。
体力を使わなくても働ける場所はいくつもあります。「体力がないから保育補助はできない」と思う必要はありません。
保育補助も保育の現場の大切な一員、だからこそ嫌な目にも遭う
保育補助は保育の現場でも、かなり重要なポジションにいます。
保育士からすれば、保育補助がいてくれないと仕事が回らないのです。
だからこそ、「自分は保育補助だから」と思い、一人疲れる必要はないのです。
自分を大切に扱ってくれる職場に行き、子ども達との時間を楽しみながら保育補助の仕事を頑張ってください。
疲れたと思った時は、一度自分の周りの環境を考え直し、考えを整理してみましょう。
保育補助はやりがいに満ちた仕事なので、保育補助自体を辞めてしまうのはもったいないです。
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