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仕事内容 広告

秋は落ち葉遊びが山盛り♪保育園でやりたい秋の自然物を使った製作

プロモーションを含みます。
落ち葉

 

秋は自然の恵みを利用した外遊びや制作など、落ち葉など様々な自然物の恩恵を受けられる季節。

子どもに季節感を伝えながらできる楽しい遊びで、想像力や知性を豊かに育むことができますね。年齢別にできる、あそびと制作をご紹介します。

 

どんな年齢でも楽しめる! 公園の落ち葉と触れ合いあそび(全年齢OK)

落ち葉をたくさん集めたら、全身を使った遊びをしてみましょう。

集めた葉っぱを放って葉っぱがゆっくりと落ちてくる様子を観察したり、葉っぱによって落ち方が違うことに気づいたり、お日さまに当たると色が変わることを発見したり…。様々な発見があるはずです。

葉っぱだけでも多くの自然観察ができますね。保育士は子ども達が葉っぱに興味を持てるよう、様々な視点から働きかけましょう。

 

落ち葉の雨を降らせよう!

イチョウや紅葉など落ち葉がたくさんある公園へ出かけ、落ち葉をみんなで集めてみませんか。

大きなゴミ袋を用意し、その中へ集めます。袋一杯になったら、保育士が空へめがけてまき散らします。「落ち葉の雨だー!」「わーい!葉っぱがいっぱい降ってきた!」と大喜びしますよ。

小さな袋を子どもに渡して自分で集めて葉っぱを降らせるのも楽しいですね。

 

焼き芋になろう! 焼き芋鬼ごっこ

大きなゴミ袋に集めた落ち葉を山のように積み上げて焼き芋ごっこはいかがでしょうか。

子どもの衣類が濡れないようにブルーシートなどを敷き、その上に寝かせます。

顔にかからないようにそっと落ち葉を体にかけ、みんなで「焼き芋グーチーパー」の歌を歌います。

歌をみんなが歌い終わったら焼き芋役の子どもが落ち葉の中から起き上がり、みんなは逃げます。

次の焼き芋役にしたい友達を捕まえる、鬼ごっこになりますよ。

つかまった子どもが次の焼き芋約!ドキドキする焼き芋鬼ごっこは、走り回ることで寒い秋でも体がぽかぽかになるはずです。

 

指先の刺激に! ペットボトルとどんぐりでガラガラ楽器を作ろう(未満児クラス)

指先でものを「つまむ」運動は、脳の発達に刺激を与えると言われています。

2歳くらいまでに指先を使った多くの運動をすることで発達を促します。

ペットボトルや紙コップ・プラカップにひとつずつどんぐりをつまんで入れてみましょう。たくさん入ったら出して、今度はスプーンを使って入れるのもいいですね。

誤飲しないようしっかりと見守りながら遊ぶよう注意を払います。少人数で遊ぶと保育士からの目が届いて安全ですね。しっかりと見守りながら遊びましょう。

 

楽器にしたり、ガラガラにして遊ぼう!

コップやペットボトルにいくつか入れられたら、フタをして振ると音が鳴る楽器としても楽しめます。

楽器にする場合は、中に入れたどんぐりが出てしまわないようにフタにビニールテープを付けて固定するなど安全面に注意しましょう。

ペットボトルやコップにシールを貼ると、個々のオリジナリティが出せていいですね。シール貼りも一緒に楽しみましょう。

 

こま回しできるかな? どんぐりゴマづくり(年少児クラス)

公園でどんぐりを拾うのは宝物を見つけたかのように、とても楽しい遊びです。ビニール袋を一人ひとりに持たせてどんぐり拾いをしましょう。

持ち帰ったら何日か天日干しをし、虫出しをします。どんぐりの中には「ゾウムシ」の幼虫がいることが多くそのまま遊んでいると虫が出てきて驚くことも。処理をしっかりしておくことで安心して遊べますね。

 

どんぐりに爪楊枝をさして、コマづくり!

どんぐりには意外と簡単に爪楊枝を刺すことができます。初めは保育士がやってみせましょう。

中心に刺さなければバランスよく回らないことや、回し方、長く回りやすいどんぐりの形など、さまざまなことに気づくことができるはずです。

クレヨンや油性ペンで模様や顔を描くことでさらに愛着が沸くでしょう。

 

お店屋さんごっこの品物にも! 紙粘土と小枝で小物づくり(年中クラス)

公園では葉っぱやどんぐり、松ぼっくりなど、様々な自然物を集めることができますが、小枝もたくさんあるはず。

長い棒は危険ですが、小さな小枝を集めておけば、様々な制作物に使うことができます。保育士は十分に注意して見守ると同時に、小枝や棒を持って走らない、友達に向けたり投げてはいけないなど、約束事をしっかりと確認して遊びましょう。

 

紙粘土で果物を作ろう! 

紙粘土でリンゴやさくらんぼ、ナシやぶどうなどを作って色を塗ったら、枝をさして軸に見立ててみましょう。とてもかわいいオブジェになります。果物に顔を描いても良いですね。

 

写真たての飾り付けをしよう

段ボールなどを切って写真を入れる部分を作ったら、周囲に短く折った小枝を飾りましょう。

ホットボンドや木工用ボンドを使えばしっかりと固定ができ、乾くと透明になるので見栄えも良いですね。松ぼっくりやどんぐりをポイントとして付けるのもステキです。

 

小枝にどんぐりや松ぼっくりを付けてモビールに!

小枝に拾ったどんぐりや松ぼっくりをボンドで固定します。

小枝の両端に毛糸などの糸を結び、頂点でひとつにまとめて結べば、モビールの完成です。いくつかつなげてバランスよくモビールになるように考えるのも楽しいですね。

 

秋はお店屋さんごっこなどのイベントをする保育園もあることでしょう。

秋の自然物を使った品物づくりは思い出作りにもなるはずです。子ども達にもアイデアを出してもらい、様々な装飾をして、作品作りを楽しみたいですね。

 

葉脈の美しさに気づこう! 壁面制作にもなる葉っぱのフロタージュ(年長クラス)

色や形、匂いや手触り、裏側の模様など、葉っぱは観察できるポイントがたくさんあります。

観察し違いに注目することで、公園に落ちているただの葉っぱから名前のある葉っぱだということに気づくことができますね。

日常生活の中にある科学的な部分への刺激は、年長の子どもたちの興味や関心を広げるきっかけ作りになることでしょう。

保育士は実は不思議なんだということに気づかせるために、様々なアンテナを貼っておき、ここぞというときに伝えていきましょう。

 

また、答えを言うのではなく気づかせるようなヒントを与えたり、働きかけをしたりと、刺激を与えてあげましょう。

 

葉っぱをなぞるのが楽しい! 葉っぱのフロタージュ(こすりだし)を作ろう

拾ってきた落ち葉を新聞紙などにはさみ、重石をかけて乾燥させます。

乾いた葉っぱの上にコピー用紙などの薄い紙を載せ、色鉛筆やクレヨンなどで葉っぱの形をこすりだします。目ではよくみえなかった葉脈や葉っぱの輪郭がはっきり見えますよ。

こすりだしが終わったら、葉っぱの輪郭に添ってはさみで切り取ります。

壁面制作に使ったり、重ねて葉っぱのリースを作ったり、卒園文集の表紙に使ったりと、様々に使うことができます。

お手紙を書いて友達や保育士と交換したり、おうちの方へのお土産にもいいですね!

 

季節を感じる遊びを通して、子どもの情緒を育てよう

大人にとっては何気ない秋の風景や自然物も、子どもにとっては新鮮で楽しい遊びのアイテムになります。どんぐりや松ぼっくり、葉っぱを使ったおままごとやお面作りなど、自然物を使った工作のアイデアはどんどん広がることでしょう。

子どもと一緒に保育士も季節を感じとり、実りの秋を十分に楽しみたいですね。

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