ヘルパンギーナは手足口病によく間違われますが、違います。
手足口病同様に夏風邪に分類される部分は同じですが、感染するのは主に1歳～4歳の子で、手足口病は口内炎が出来る事に対して、ヘルパンギーナは喉の奥に紅暈に囲まれた水疱が出来る事、高熱が出る事が特徴です。
喉の奥に出来ている事もあり、保護者や保育士も最初は見逃しがちです。
子ども達も、2歳児になると自分の異変について説明出来ますが、1歳～2歳児前半ではなかなか理由が説明出来ず、喉をしきりに触っていたり、痛みから食欲が減退する様子が見られます。
ヘルパンギーナは3～6日の潜伏期間を経て、発症したら数日で症状は落ち着きますが、発症時には喉の痛みから子ども達は水分を補給するのを嫌がります。
その結果脱水症状を引き起こす子も少なくないので、必ずヘルパンギーナを発症したら子どもの水分補給には気を配りましょう。
自然治癒は期待出来ず、対症療法を取り薬で治療を進めます。どうしても薬が飲めない場合は点滴で治療を進める必要があり、ヘルパンギーナを疑った場合はすぐに病院に行く事をお勧めします。
飛沫感染、接触感染が主な感染経路なので、ヘルパンギーナに罹った子どもが出たら、手洗いうがいの徹底、そして玩具などの消毒もしっかりしましょう。
当ブログでは保育士のお仕事探しの際には、ユーザーランキング第1位となっているマイナビ保育士
をオススメしています。
正社員を中心に希望の働き方によってお仕事を紹介してもらえます。
転職サポートは全部無料です！その他うれしいメリットがたくさん！
※6ヶ月以内の転職希望者のみ応募可能です。
※保育士免許必須
※学生登録不可
・20代～30代の若手保育士の高年収求人を紹介してくれる
・保育士に代わり保育園との給料交渉を代行！
・面接の調整や段取りもお任せ！
・転職サイト最大手で信頼度が高い
・企業内保育などの求人も充実
