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もう辞めたい保育士のドロドロの人間関係 その悩みと解決方法

プロモーションを含みます。
人間関係

保育士は子ども達と触れ合える素晴らしい職業ですが、楽しい事ばかりではありません。

元々保育というのは、仕事などで子どもの面倒がみきれない保護者に代わって女性が子どもを預かり、保育を施していた事から始まっています。

そういった名残のためか、現在も保育園で働く割合は女性の方が多いです。

そのため、人間関係も複雑化しやすく、ドロドロの人間関係に悩んだ末に辞職を選択する人も後を絶ちません。

今回はこの保育士の人間関係を解決する方法をお話します。

保育士の人間関係が悪くなる原因とは

そもそも、何故保育士同士の人間関係はドロドロに悪くなってしまうのでしょうか。

基本的に保育士はにこにこして楽しそうな雰囲気を見せるため、なかなか想像がつかないという人が大半でしょう。

しかし、実は以下のような理由によって保育士の人間関係は複雑化しているのです。

・現場が忙しいために相手にイラつきやすい

保育業界全体に言える事ですが、現在も資金難は続いています。

待機児童問題の解消に力は入れられていますが、保育士達の処遇改善は進んでいないのが現実で、保育士自体も集まらずどこの園も人材不足に喘いでいます。

そのため現場でも余裕がなく、少人数で規定ぎりぎりの子を見なければいけないのでつい保育士同士の注意の言葉が厳しくなってしまい、人間関係に亀裂が入りやすくなってしまうのです。

子ども達は何をするか分かりませんし、大人よりもずっとデリケートな存在です。

ですから、仮に何か怪我をした場合も傷として一生残ってしまったり、一瞬の油断で死亡事故に繋がる事も少なくありません。

こうした緊張感に対して、リスク回避するための人材が揃っていないのも揉める一因になっていると言えます。

・大きな保育園ほど派閥が出来て人間関係が複雑化しやすい

大人数の保育園になると、職員だけで50名以上になります。

保育士は保育園の定める理念や保育方針に従って、その理念・保育方針に沿って保育を行うのですが、どうしても働いていく中で自分自身の保育観が生まれ、そしてその保育観が同じまたは似通った人と自然とくっつく様になります。

そうすると、違った保育観を持つ保育士を敵対視するようになり、その結果派閥が生まれて保育士同士の揉め事に発展していくのです。

・保育園は上下関係が厳しい

保育園によっては違いますが、上下関係がしっかりしている保育園ではその上下関係でも揉める・人間関係が複雑化する事もあります。

先輩の言う事が絶対で言い返せずにストレスが溜まってしまい、逆に先輩側であれば気に入らない保育士に対してきつく当たったりと、そういった風習が余計に保育士の人間関係を複雑化させています。

人間関係のストレスによってどんな弊害が起きるか

では、人間関係が悪い事で受けるストレスによって、どんな弊害が出てくるのかも具体的に見て行きましょう。

・保育士同士の連携が取れなくなる

保育の現場は、常に連携プレーを必要とします。保育士同士の声の掛け合いで咄嗟の対応を行うためです。

しかし、人間関係が悪いとなるとなかなか声を掛けきれず、連携が取れずに子ども達の怪我・事故に繋がってしまう危険性も出てきます。

ストレスが本人の体ではなく、外に出てしまう代表的な例です。

・人間関係のストレスによって体調を崩す

人間関係のストレスは、職場に行けば否応なく起こるものです。

回避しようにも、同じクラスであったり近い存在であれば避ける事は不可能です。

我慢を重ねる事でストレスは精神を蝕み、その保育士の体調や精神に影響を与えてしまいます。

体調や精神を崩してしまうと、退職や休職を余儀なくされてしまうので大変困ります。

保育士の複雑な人間関係問題を解決するには?

では、どうやって保育士同士の複雑な人間関係を解決すればいいのでしょうか。

・自分の視野を広げて相手を理解する態度を持つ

まずは自分が変わる事を考えましょう。

保育観の違いで複雑化してしまった人間関係の場合は、まず相手を理解し相手の保育観を理解する事から始めてください。

相手の保育観の良い部分を真似て、取り入れる事で相手も少しずつ向き合う姿勢を見せてくれる筈です。

・人数に余裕のある少人数制の保育園を選ぶ

これは就職する際のポイントにもなりますが、人数に余裕がある少人数制の保育園を選ぶのも一つの方法です。

少人数制で現場に少しでも余裕があれば、保育士同士も落ち着いたやり取りができる筈です。人間関係も人数が少ないからこそ複雑化しにくく、人間関係で悩む心配のない職場です。

・信頼できる他の先輩保育士に相談する

人間関係で悩む相手が先輩の場合言いにくいという部分もあるでしょうが、そういった場合は自分の信頼出来る先輩保育士に相談し、間に入ってもらって人間関係の改善に努めましょう。

何故自分と上手く行かないのか、第三者から見ると意外なヒントが聞けて、人間関係改善の鍵になるかもしれません。

・転職する

思い切って環境を変えてみる、保育士資格を活かせる仕事に転職するというのも手の一つです。

保育士資格を持っていれば、保育園以外にも施設や商業施設の託児所など、様々な場所でその資格を活かす事が出来ます。

まずは一度何故自分が人間関係に悩むに至ったのか、どんな職場であれば人間関係に悩む必要がなさそうか、などを考えて、転職先の候補を探してみましょう。

自分ばかりを責める必要はない!

自分の持つ問題点について考える事も大切ですが、だからといって自分を責めすぎるのも良くありません。

先輩保育士の中には、自分のストレス発散やされてきた事を仕返そうとしていじめを行う人もいます。

ですから、「自分が悪い」と思い込まず、まずは周りの先輩保育士にも自分の保育の振り返りに付き合ってもらい、その指摘が正当なものかを考えてもらう機会を設けましょう。

保育士の転職って簡単に出来る事なの?

解決方法の中に転職を挙げましたが、実際に簡単に転職が出来るのかと不安に思っている人もいるでしょう。

しかし、実際転職はそこまでハードルの高い事ではありませんし、現在は家にいながら転職活動を行う事も可能となっています。

一番手っ取り早く、そして家でも出来るのが転職サイトに頼った転職です。

現在は保育士専門の転職サイトが多数開設されており、中にはコンサルタントが一対一で転職をサポートしてくれるサービスを提供している所もあります。

サービスとしては人間関係の良い保育園の紹介・給料の交渉・面接の日程調整などを代行してくれます。

転職支援会社は全国の保育園、幼稚園にネットワークがあるため、非常にたくさんの正社員・バイト・パートの仕事情報をもっています。

保育士は資格職ですし、人材不足の業界なので需要は非常に高いです。一度退職しても再び保育士として活躍する事は十分に可能なのです。

自分で視野を狭め、「この職場しかない」と思い込む必要はありません。自分に合った職場を探すのも、一つの手です。

人間関係に悩まなくていい保育園は必ずある!

働き続ける中で少しずつ人間関係が変化し、良好になるのも実はよくある話です。

ちょっとした日常の保育の中で協力し合った事で共通意識が芽生え、苦手だった筈の相手と普通に話せるようになったというのもよく聞きます。

働き続ける中で先輩保育士に頼り、そして自分でも保育を見直して保育観を広げてみてもダメな場合は転職もあります。

ですから、自分の体調を大切にする事、自分を責めすぎる事、そしてせっかく子どもが好きで就いた保育士という職自体を嫌いにならないようにしてください。

必ずその人に合った職場・人間関係の良好な職場は存在します。

時間をかけて環境を改善し、そして必要に応じて自分でその環境を掴みに行きましょう!

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