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複数担任が合わない!嫌いな保育士との人間関係のストレスと改善方法

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保育士同士

保育所では、月齢によって担任が一人、または二人、そして複数人という風に分かれています。特に人数が多いのは、0歳~2歳までの月齢の低い乳児クラスです。

その乳児クラスで複数担任を持った際に、他の嫌いな保育士と合わない…と悩む人も実は多いのです。

また人間関係か・・・

今回はそんな複数担任が合わない時のストレスと改善方法についてお話していきます。

※人間関係についてはコチラの記事も参考にご覧ください。

保育士の人間関係がつらい今すぐ辞めたい

保育園の複数担任が合わない!その理由は?

さて、複数担任が合わないと感じる理由はそれぞれで違います。

ここで具体的な例を見ていきましょう。

 

〇仕事の分担に納得がいかない

複数担任の場合、仕事は分担制です。

しかし、その分担で不公平が生じてストレスに繋がる事も珍しくありません。

乳児クラスの複数担任の場合、1~2人は契約社員または正社員の保育士が配置されます。しかし、それ以外はパート保育士の事が多いです。

そのため、なかなか持ち帰りの仕事を頼みにくかったり、どうしても子ども達の帰った後にしかできない仕事(保育室の掃除、壁面飾りなど)の負担が正社員の保育士・契約社員の保育士にふりかかってしまい、なかなか帰れないという事態になってしまいストレスとなるようです。

 

〇仕事内容の違いで衝突も

前述したように、複数担任になった場合、パート保育士と正社員・契約保育士が主に中心となってクラスを展開していきます。

日常の流れから、設定保育、保護者対応も決めていきます。

しかし、パート保育士は働く時間が限られているので、クラスの展開というよりは、掃除などの環境整備、正社員・契約保育士ができなかった仕事のフォローなどを任されます。

なかなか子どもに触れ合えない、クラスの担任としての機能を果たせていない、こうした不満から、正社員・契約保育士に文句を言って衝突に繋がります。

 

〇年齢の差があり過ぎて合わない

クラス担任を決める際に、ベテラン保育士と新米保育士がうまく混ざるように担任編成は行われる場合が多いです。

しかし、年齢の開きが大きい事で、自分達のやってきた保育と、養成学校を卒業した際に身に付けた知識や技術が違うと衝突が起きます。

保育は時代と共に変化するものなので、自己学習を怠るとすぐに置いて行かれてしまいます。

ブランク明けの場合も、新しい保育をどんどん取り入れていかなければ、周りの保育士と差が出て来てしまいます。

しかし、ある程度年齢がいってしまった保育士には、やはり誰も文句や意見を言えず、年長保育士の言う事に従うという事態に陥って、ストレスが溜まります。

 

〇単に人間性が合わない

単純にお互いの人間性が合わず、ストレスが溜まる場合もあります。

しかし、残念ながら担任は持ち上がりであったり、年度途中での交代はほぼないので、どうしても保育に支障が出る程に人間関係が悪化した場合は、主任保育士や副園長・園長に相談するなどして対処していきましょう。

複数担任したくない…そんな時は?

複数担任をする自信がない、自分だけのクラスを作り上げたい…そんな時は、以下のような方法があります。

 

〇小規模人数の園に就職する

小規模クラスであれば、多くの場合2人担任という配置になったり、多くても3人が最大であったりします。

小規模園の方がゆっくり子ども達とも関われるので、好きな保育を存分に行う事もできるメリットがあります。

 

〇幼児クラス担任になる

幼児クラスの担任は、大体一人である場合が多いです。

多くても二人なので、複数人で人間関係に悩む事も少ないので安心です。

毎年クラス編成の時点で、希望調査をされるのでその際に希望を出せば通る事もあります。

複数担任にメリットはあるの?

一見デメリットだらけにも見える複数担任制度ですが、メリットは逆にあるんでしょうか?

 

〇何か仕事が入った際に、他の担任に把握をお願いできる

行事の前の忙しい時期や、緊急でしなければいけない事が出てきた際に、子どもの把握を他の保育士にお願いして自分は仕事に取り掛かれるというメリットはあります。

また、複数担任なので、就業時間内に仕事を振られた際には全員で取り掛かれるので、作業スピードが速いという点も挙げられます。

 

〇何かあった際に話し合える

やはり人数が多い分、さまざまなアイディアが出てくるので、何か話し合いになった際には良いアイディアが出やすいです。

 

〇相手によっては仕事の分担が楽になる

複数担任も当たる相手によっては、持ち帰りの仕事もしてくれる保育士もいるので、仕事の分担が楽になります。

人形の洋服づくりや、壁面製作など、分担できる仕事はまず相談してみましょう。

複数担任も悪い事ばかりじゃない、相手によって対応を変えてストレスを減らそう

複数担任も、お願いをすれば仕事をしてくれる人もいるので、まずは相談してみましょう。

そして、どうしても合わない相手と当たってしまった場合は、自分で対応するのではなく、他の担任を介して指示を出したりして距離を取りましょう。

まずは自分のストレスを最小限に抑える事が先決です。

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