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人間関係 広告

やっぱり人間関係?それとも・・1年目から仕事に行きたくない保育士の気持ちとは

プロモーションを含みます。
保育士行きたくない

保育士の仕事は世間にもずいぶんと浸透してきましたが、激務です。

そのため、保育士になって1年目から仕事に行きたくないと思うのも自然な事です。

今回はなぜ保育士が仕事に行きたくないかと思うのか、理由を探っていきましょう。

 

「行きたくないと考えるなんて、自分は怠けている」と自分を追い詰める人もいますが、そんな事は考えなくて大丈夫です。

意外と行きたくないと思う人は多いので心配はいりません。

なぜ保育士が1年目で保育園に行きたくないと思うのか

早速理由を探っていきます。

いくつか理由はありますが、主なのは以下の理由です。

①子供が苦手

保育士が全員子供を好きなわけではありません。資格職であるために、就職を決めたという人も中にはいます。

保育士の激務に耐えられるのは、子供が好きかどうかであると言われています。嫌な事があっても、子供の笑顔を見て、もう一度頑張ろうと思えるのです。

 

しかし、こうしたやる気が子供達が苦手であると出てきません。

子供から与えられるストレスから逃れたく、行きたくないという人も多いのです。

よく、「子供が嫌いなのに、保育士をしていて大丈夫?」という言葉をかけられ、その言葉もストレスに繋がって職場に行きたくなくなるというパターンもあります。

1年目にして子供が嫌いなのに気づくと最悪です。

②仕事が忙し過ぎる

保育士は子供を見るだけが仕事ではありません。

子供の保育はもちろんですが、

掃除や洗濯、玩具の片付けや整理・選別・修理、外遊び・室内遊びの把握、絵本選び、書類整理、クラス便り制作、行事準備など様々な雑務をこなさなければいけません。

 

更に、保育士不足は相変わらず顕著なので、現場に余裕などありません。

なので次々に降り注いでくる仕事量の多さに疲れてしまい、1年目から仕事に行きたくないと思うのです。

保育士の掃除はどれだけ大変?

③残業がきつい

上記で紹介した仕事は、ほぼ確実に日勤帯の仕事では終わりません。これは1年目でも2年目でも同じこと。

ですから、どうしても残業をしなければなりません。

 

しかし、残業代はほぼ出る事はなく、サービス残業をするのが当たり前となっています。

行事前は夜の21時~22時まで仕事をさせられるのは普通だという園も多く、普段から先輩保育士が帰るまで帰れず、残業をさせられるのも良くある事です。

 

これでは家庭を持つ事もままならず、結婚を機にフルタイムの仕事を手放す保育士も多いのです。こうした悪循環が保育士不足に拍車をかけていますが、なかなか改善されません。

④人間関係が嫌だ

先輩保育士、上司、主任、保護者、保護者など、保育所ではたくさんの人と関わり合いにならなければいけません。

常に誰に見られているか分からないですし、子供には自分の不機嫌や嫌な顔を見せる訳にはいきません。

笑顔で誰とでも明るく話さなければいけないのは、かなりのストレスとなります。

 

また、いじめや派閥争いが激しい園もあり、人間関係の複雑さがストレスとなって、1年目から保育所に行きたくないと思ってしまう人も出てくるのです。

保育士が1年目から仕事に行きたくない…そんな時は?

他の人は仕事に行きたくないと思った時にどんな行動をとっているのでしょうか。

上手な気分転換を紹介します。

①音楽を聴きながら通勤

自分の好きな音楽を聴きつつ出勤する方法です。手軽に気分が変わるので、やっている人も多いです。

携帯や音楽プレイヤーを用意し、好きな曲を入れて聴きながらゆっくり出勤して気持ちを落ち着けましょう。

②朝少し早く起きてカフェで朝ごはん

少し前から朝活という言葉が流行り、少し早めに家を出て、その空いた時間を自分磨きやゆったりしたリラックスの時間に使う人も多く出てきました。

家を少し早く出て、そしてカフェでご飯を食べるのも一つの手です。

普段の生活とかけはなれた空間で静かに過ごす事で自分の考えもまとまりやすくなり、気持ちもずいぶんと切り替わります。

③友達・同期と出勤

友達や同期と一緒に話しながら出勤するのは、かなりのストレス解消と、仕事に行きたくない気持ちの軽減に繋がります。

やはり自分の心許す相手に話を聞いてもらえると気持ちも楽になりますし、気を遣わなくて良いのでリラックスした上体で仕事に入る事ができます。

職場の同期と時間が合う時に一緒に行ったり、職場の近くで働く友人を誘って一度試してみてください。

④転職する

園自体が嫌な場合は、1年でもいいので転職を行う事をお勧めします。

職場は保育士なら資格さえあればすぐに見つかりますし、人間関係や仕事量は園によって全然違うので、保育士自体を辞めようと思うのではなく、まずは他の園の状況を見てから判断する方が賢明です。

保育士の転職時期・辞めるタイミング

1年目から保育園に行きたくない…そんな自分を責めないで

保育士は精神を病んでしまう人も多い職種でもあります。

1年目から保育園に行きたくないと思う事は決して悪い事ではありません。

まずは自分を責めるのではなく、なぜ行きたくないのかの理由を考えその理由をなるべくなら除去・軽減できるように取り組みましょう。

そして、どうしても除去・軽減が難しい時は転職を考えて動きましょう。

 

保育士は基本的に転職の回数はそこまで突っ込まれる事もないので、一度辞めてから自分にあう職場をゆっくり探して問題ありません。

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