保育士は子供と一緒に外遊びを行わなければいけないので、体力勝負の仕事であると言われています。
実際に現場に立てば分かりますが、確かに体力を必要とする職種です。
では、体力がないと保育士になってはいけないのでしょうか?向いていないのでしょうか?
そんな事はありませんよ。今回は体力のない保育士の生き方について紹介していきます。
体力がない保育士は外遊びの少ない園を選ぶ
保育士が体力を最も消費するのは外遊びです。
子供との追いかけっこや、広い園庭を使った遊びは体力を消耗します。
そこに日差しが当たれば、熱中症の危険すら出てきます。
そこで、園庭のない保育所を選ぶというのも一つの手です。
ビルの合間に存在する保育所や、割と都市部の保育所では、園庭の土地代まで出せず、多目的室や屋上を園庭替わりにしている所も多いです。
ですから、広い園庭で体力を削られる事なく、日当たりもない室内または狭い屋上で外遊びの時間を過ごす事になります。
体力勝負を避ける。体力をあまり使わない乳児クラスの担任になる
乳児クラスは幼児クラスに比べて外遊びの時間も短いですし、そこまで保育士の体力的な負担も大きくありません。
動き回る範囲も特に0~1歳児の間は限定されますし、園庭も狭い所が多いです。
体力がない人は、乳児クラスの担任を希望するのが一番良いでしょう。
学習などを中心に行う園へ転職する
保育園によっては、保育方針で学習や保育法を中心に進める園もあります。
そういった所は園庭での遊びの時間が短かったり、園庭遊びにそこまで重点を置いていないので、園庭遊びも一緒に遊ぶ必要もなく保育士は見守りをしていればそれでオッケーです。
学習法などは園に入った後に研修会などに参加させてもらえるので、心配いりません。
体力のない保育士はそもそも存在する?
何よりも心配なのは、体力のない保育士が実際に存在するかという事です。
体力がなく保育士になる人は実際に存在します。
保育士に幼い頃からなりたかった、保育士資格を取得したかった、理由はさまざまですが、自分が授業を受けたり、実習に出た事で体力のなさに気付くのです。
しかし、体力が原因で夢を諦めるのも辛いという人が多く、どうにか耐えて保育士資格を取得するのです。
ですから、体力のない保育士は実際現場にもたくさんいます。
自分だけかもしれないと不安にならなくて大丈夫です。
体力作りのために保育士がやっている事は?
保育士が体力をつける為にやっている事をここでは紹介していきます。
どんな事を行って、保育士は体力を付けているのでしょうか?
①水泳
最近では夜間にプールを開放しているスポーツクラブも多く、水泳をして体力をつけている保育士も多いようです。
膝に負担がなく続けられる事や、ダイエット効果があるのも魅力と言われています。
②食事
食事も体力をつける大切な要素のひとつです。バランス良く、なるべく多い量の食事を摂取して、体力を付けましょう。
③ウォーキング
ランニングはハードルが高いと思っている人は、まずはウォーキングから始めてみましょう。最初から何キロも長い目標を立てる必要はありません。
まずは2km程度で家の周りを回って、少しずつ余裕が出てから距離を伸ばしていけば良いです。
膝に負担が来るのが不安な人は、それこそ水泳の方を選ぶと良いですよ。
毎日の外遊びと仕事で自然と保育士の体力は付いてくる
最初こそ体力がないと気にしていた人も、実は働き始めるとだんだんと体力がついてきて、バリバリに動ける様になったという人もいます。
もちろん最初から、体力負担が最小限で済む職場に入れればそれが一番ですが、どうしても入れずに体力が持つかな…と心配している人は、そこまで深く考える必要もありません。
体力が要らない保育士の仕事は意外とある
場所にこだわらなければ、体力をほとんど消耗せず働ける場所もあります。
例えば、外遊びのない託児所や、テーマパーク・商業施設の保育士なども、保育士として働けるものの外遊びがありません。
基本的には子供達が安全に遊べるように把握が主になるので、設定保育などもないので持ち帰りの仕事も発生しません。
どうしても保育士=保育所というイメージが強いのですが、現在では保育士が活躍できる場所がどんどん増えています。
ですから、保育士として働ける場所という考え方で探すといいでしょう。
子供の年齢を気にしないというのであれば、学童保育などでも働けます。
乳児ばかりという理由で乳児院を考える人もいるかもしれませんが、乳児院では夜勤があるのであまりおすすめはできません。
体力がない保育士にも生きる道はたくさんある
体力がない事を理由に、折角得た保育士資格を使わないのはもったいないです。
保育士資格は人手不足の今、強い武器となります。ブランクや経験が短くても気にせず転職・再就職ができる職種なのです。
体力は働くうちに少しずつついてくるので、心配ありませんよ。
まずは保育士として現場に立ち、子供達と触れ合う楽しさややりがいを感じて、保育士という仕事を楽しんでください。
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