新人保育士なら知っておきたい連絡帳の例文

新人保育士

保育士と保護者との大切な繋がりでもある連絡帳は、コミュニケーションツールとして重視されます。

そのために、新人保育士と言えど、保護者との信頼関係を築くために、絶対に知っていて欲しい例文などもあります。

有効に連絡帳を活用して、保護者との信頼関係を築いていきましょう。

 

新人保育士が知っておきたい連絡帳の例文とは?

では、早速具体的に例文をお伝えしていきます。

例文はあくまで書き方の参考です。場合に応じて組み合わせたり、代用したりしてうまく使っていってくださいね。

 

初めての日の例文

「〇組の担任をさせて頂きます、〇〇です。まだ保育士として日は浅いですが、一生懸命子ども達のために尽くそうと思います。宜しくお願い致します。」

まずは初めての日の例文です。

保育士としてのスキルが浅いことは、保護者も分かっているので前半は省いても良いですし、場合によっては経験は浅いと言えど保育士であるために、あまり前半の例文を良く思わない保育園もあるかもしれません。

その場合は、

「担任をさせていただくことになりました、〇です。子ども達と一日でも早く打ち解けて、楽しい毎日を過ごして欲しいと思っております。」

などに変えても良いです。

初日は文章が長く大変かもしれませんが、保護者に対してきちんと挨拶をすると印象もぐっと良くなります。

新人時代は、色んなタイミングで保護者から不安を覚えられてしまい、クレームが入ることも多々あります。ですから、印象は良くしておいて損はありません。

 

子供の過ごし方の例文

「今日は〇〇ちゃんは、〇〇の時間に〇〇ちゃんと〇〇遊びをしていました。」

これは、保育園で子どもがどう過ごしているのか、保護者に伝えるテンプレートです。

保護者は、子どもが保育園で日中楽しく遊んでいるのは知っています。知りたいのはその中身なのです。

我が子がどんなことに興味があって、どんな子と一緒に遊んでいるのか、保護者はとても気になっているので、教えてあげるのが大切です。

そして、この具体的に書いている内容によって、保護者は自分の子を保育士が良く見てくれているのだと安心するのです。

 

怪我をしたときの例文

「本日、〇〇の時間に〇〇ちゃんが〇〇している際に、足の部分にすりむき傷を作ってしまいました。消毒はしております、大変申し訳ありませんでした。以後ないように気を付けます。」

最近は転んで怪我をしたとしても、それは保育士の責任だと言われてしまうのです。

そこで、保護者にそれ以上の不信感を抱かせないためにも、怪我をした際にはその状況、怪我をした際の反応なども余裕があれば付け加えましょう。また、行った処置も書き添えて、もしも受診を必要とする場合はそれをお願いする旨も添えてください。

 

絶対に書いて欲しいのは、怪我をさせてしまった謝罪です。

保護者の中には子どもが転んだりするのはしょうがないと思っている人もいますが、中には転んだことに関しても、保育士がきちんと見ていなかったからと思っている人もいます。

ですから、一律の対応にはなりますが、きちんと怪我をさせてしまったことに対しての謝罪の言葉を添えてください。

 

一つ気を付けて欲しいことは、もしも友達同士のトラブルで怪我をしてしまった際には、相手の子どもの名前を出してはいけません。出すことで、保護者同士での話し合いになり、更にトラブルが大きくなるということもあります。

もしも友達同士のトラブルでの怪我の場合は、さらっと友達同士でのトラブルだと書き、お迎えの際にもお互い納得しているので何も気にしなくて良いと伝えてあげてください。

 

保護者にお願いするときの例文

「お忙しい中大変恐縮ですが、生活発表会で〇〇の出し物をする際に使用しようと思っているので、〇〇を用意して頂く様にお願いします。」

何か保護者にお願いをする際も、プリントを配布するのとは別にきちんとお願いする文章も添えてくださいね。プリントだけのテンプレートでは、事務的に感じて保護者としては忙しい時間をぬって協力する気になれません。

 

「先日は〇〇を用意して頂きまして、ありがとうございました。」

今度は協力して頂いた行事が終わった時に添える言葉です。

必ずこの言葉を添えなければ、頼む時だけ頼んで、他は放置なのかと嫌な気分にさせてしまいます。

次からも快く協力して頂くためにも、まずはお礼を必ず添えるように頭に入れておいてください。

 

書き出しの例文

連絡帳の書き出しに悩む保育士も多いようですが、全然難しくありません!

先ほどご紹介した例文を使っていただいても構いませんが、

まず保護者からの相談や連絡が無い場合は、その日の子供様子を中心に書き出しましょう。

 

逆に保護者からの相談や連絡があったり、家での様子などが記載されていた場合は、その点を掘り下げて書き出します。

 

例えば子供がお友達とのことで悩んでいる様子が書かれていた場合の例文としては、こんな感じ。

「〇〇ちゃんとのことでご相談ありがとうございます。ご心配の点、承知しました。先日ご連絡したように少しケンカしたようですが、すぐに仲直りして今日も仲良く遊んでいました。これからも〇〇ちゃんとうまく過ごせているかどうか気にしておきます。何かあればご連絡します。」

 

あくまで保護者の不安に寄り添って書き出すと、上手な文章が書けますよ。

 

保護者から連絡帳に質問が来た場合の対処法

保育園のお迎えの時間は、他の保護者の目もありますし、なかなか込み入った話が難しい時間帯でもあります。そこで、保護者は連絡帳を通して、悩んでいることを打ち明けてくることもあるのです。

内容によっては、保護者に時間を取ってもらい、部屋を確保して顔を合わせてゆっくり話をすることも必要ですが、連絡帳で返事ができそうな場合は連絡帳に返事を書かなければいけません。

 

しかし、いい加減なことを書いてしまうと、余計に保護者を混乱させてしまいます。

新人の内は、必ず他の先輩保育士に相談し、必要に応じてきちんと裏付けされた情報を提供しなければいけません。

 

特に、子どもの発達のことは、保護者は凄く気にします。

安易に「他の子はここまでできているので、〇〇ちゃんもできるようになりますよ。」などの励ましでは、他の子ができているのに、自分の子は出来ていないのかと気にしてしまいます。

必ず個人差があること、決して発達が遅れているわけではないので安心して欲しいという一言を添えると、保護者も励まされます。

 

他にも、他の子とのトラブルを尋ねてくる保護者もいます。

そういった場合は、すぐに返事をせずに、他の保育士に状況を聞いて、相手の子どもにもきちんと話を聞いた上で子ども同士に話し合いをさせて、そのことを報告して安心してもらいましょう。

保護者は、多くの場合連絡帳に書くのは、問題解決をしてくれることを求めているのです。

クレームだと受け止めずに、保護者が保育士に何を求めているのかを考えて、返事を書く様に気を付けてくださいね。

 

連絡帳を毎日書くのは苦痛…

園によっては、毎日必ず保護者に連絡帳を書いてもらい、保育士も書くことが義務付けられていることもあります。

しかし、中には毎日書かなくても良い園はあります。特に幼児クラスで担任の数が少ない場合は、毎日の連絡帳書きは義務になっていない所も多いのです。

もしも連絡帳書きが苦痛になってしまった場合は、先輩保育士に相談し、幼児クラスに異動させてもらうなどの処置をとってもらうのも手です。

 

連絡帳は慣れたらすぐに書けるようになる

最初こそ新人保育士は緊張し、文章に悩むかもしれませんが、上記で紹介したように例文を使って対応していけば、だんだん慣れて内容も悩まなくなります。

連絡帳書きも、慣れが大きい部分があります。苦手意識を持つのも分かりますが、まずは書いてみてください。

 

また、書く際に気を付けて欲しいのは、字です。

字は個人差があるので、綺麗に書くのは難しいという人もいるかもしれませんが、相手に丁寧に書いたことが分かるように、字を均一に書く・一定のスペースを取る・止め、はね、はらいをしっかり書くなど、工夫をすることも大切です。

保護者は保育士の性格をさまざまなものから読み取ろうとします。文字もその一つです、必ず丁寧さが伝わる書き方を心掛けてください。

 

連絡帳は新人保育士と保護者との大切な繋がり

保護者となかなか会えなくても、連絡帳は毎日交換できます。

連絡帳を通して、保護者と信頼関係を築いていきましょう。

 

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