保育士の皆さん、今日もお仕事ご苦労様ですm(__)m
今日は、楽しい保育士の仕事が嫌になったので辞めたいと、転職時期を探っている方に向けて参考になる情報をお伝えしますね。
保育士が年度途中で辞める良いタイミングとは
まず、保育士は資格職なので、基本的には何月からでも仕事は見つかります。
しかし、折角ならば一番良いタイミングで転職し、好条件の職場に勤めたいですよね。
では、保育士が迷惑をかけずに転職する時期と年度途中で辞める最も良いタイミングとはいつなのでしょうか。
転職時期【前半期】5月~7月
4月を過ぎていきなり?と思う人もいるかもしれませんが、この時期は転職にはもってこいのタイミングなのです。
新入社員である保育士が、実際に働いてみて現実と理想の違いに困惑し、一旦保育士という職種から離れたいと思う場合、幼稚園が根本的に合わない、いじめなどの理由で辞めていきます。
そして、もう一つが幼稚園から頼み込まれて働いていた人も、割とこの時期に辞職を選択する確率が高いのです。
保育所はどこも人員不足なので、辞められるのを極端に嫌います。
そこで、好条件を提示して仕事を続けてもらえないかと、園側から交渉される事も多いのです。
ですが、実際に4月から無理をして自分の事情と折り合いをつけ働いている保育士は、自分の事情と仕事に挟まれて苦しい思いをし、夏を迎える前に退職を選択するのです。
これはどの園でも割と共通しているタイミングなので、仮に転職を狙っている園がある場合は、この時期は特に人員募集を見ておく事が大切です。
また、この時期に出される募集は、他の時期に出される募集よりも条件が良い事が多いです。
4月から新クラスがスタートするのですが、子ども達は新しいクラスに慣れるまで非常に落ち着きがありません。落ち着きを取り戻すまで、6月までかかる事も少なくはないので、とにかく人員が欲しい時期でもあります。
その為、すぐにでも欠員を埋めたいが故に好条件で保育士を募集するのです。
転職時期【後半期】1月後半~2月
普通の就職活動からは迷惑になりそうな年度途中のタイミングですが、保育士の場合はこの時期が後半期の狙い目になります。
この時期に、来年度の4月から働けない人達は、徐々に園へと相談を始めます。
園側も、最も子ども達の落ち着かない+人員が必要な時期に欠員を出す訳にはいかないので、かなり早めの段階からこうして求人を出すのです。
求人をチェックする際には、この時期まで待って好条件の職場に転職した方が効率的であると言えます。
転職のタイミングは大切?年度途中だと我慢しなければいけないものなの?
上記でオススメのタイミングについてお話しましたが、決してその時期に必ずしなければいけないという訳ではありません。
あくまで、条件が良く、転職先が見つかりやすいタイミングなのが、上記で紹介した期間なのです。
保育士の世界は知っての通り、やはり女性が多い職場です。
ですから、人間関係も複雑で、現在も派閥などがある園も多いのです。
いじめなどを理由に転職をしたい人にとっては、年度途中のタイミングを計るというのも難しい話でしょう。
転職を渋った故に精神や体調を崩す人も少なくはないので、もしも自分が転職をしたい!というタイミングがあるなら、迷わずそのタイミングで転職するようにしましょう。
※人間関係については、こちらの記事も参考にご覧ください。
もう辞めたい保育士のドロドロの人間関係 その悩みと解決方法
保育士は何年目で転職するのがいいの?
一般企業では、3年勤めれば転職しやすくなるという話もあります。
これは、新しく勤めたい企業が、「この人は長く勤めてくれそうだ」という判断基準に3年と定めている為です。
では、転職の時期として、3年経つ前に辞めるのはどうなのでしょうか?
保育士の場合は、この3年というのは全く気にしなくて大丈夫です。
保育士の場合、資格がある事が大きな強みとして働くので、勤務経歴の長さはほとんど気にされません。
人数不足もあるので、どの園も人が欲しくてしかたありません。現在は保育助手などの立場でどうにか現場を回していますが、保育助手と保育士は出来る事が違いますし、やはり保育士が必要なのです。
自分と考えや保育方針が合わない園に見切りをつけて、1年目の年度途中から転職するというのもよくある話なので、自分がのびのびと働ける場所を求めて転職に踏み切るのは賢い判断だと言えます。
園側から引き留められないタイミングは?
保育士不足は顕著な問題なので、どうしても年度途中だと園側からは引き止められてしまいます。
ですが、すんなりと辞められるタイミングも実は存在します。それが、行事の終わった直後です。
保育園で重視されるのは、行事に参加出来る保育士の数です。
行事が立て込んでいる時期もあれば、全く行事がない時期もあるので、行事がある程度終わった時期に切り出すと、割とすんなりと辞職を認めてもらえる傾向にあります。
また、退職すると言い出すタイミングも、園が次の人を探しやすいように、2ヶ月前の余裕がある時期から切り出すと余計に上手く行きます。
あと、園長から引き止められないよう嘘をつくのもアリだと思っています・・
具体的にはこちらの記事をご覧ください。
【うまい退職の伝え方】保育士が辞める理由で嘘をつくのはありか
転職のタイミングを計って、年度途中でも納得できる園へと転職しよう!
今回紹介した時期を参考に、是非とも自分が働きたいと思える園へと踏み出し、転職を成功させてくださいね。
自分が転職をしたいと思ったら、年度途中とか勤続年数など気にせずにどんどん条件の良い幼稚園へと挑戦してみましょう。
なお、転職するなら以下でご紹介する転職エージェントに登録しておきましょう。
なぜなら、働きながら自分で仕事を探すのは至難の業だから。。
担当者に希望する月収や働きたい場所、自分がやりたいと思っている指導方針、人間関係などを伝えておくと、できるだけ近い求人情報を探して教えてくれます。
紹介された求人が気に入らなければ断ればいいですし、その気がなければ転職する必要もありません。
あくまで現在のお仕事を優先しながら、転職タイミングをはかり納得できる園に転職できるようにしましょう!
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