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一人暮らしもできない?手当も出ない保育士の給料では生活できないその理由

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一人暮らし

憧れの保育士資格を得て、働き始めて直面するのが給与の安さです。

これでは一人暮らしもできない!と絶望するかもしれません。。

保育士の給与は残念ながらかなり安く、仕事内容と給与のバランスが全然上手く釣り合っていないと言われています。

処遇改善も進まず、なかなか保育士の給与が上がる見込みもつきません。

給与ではなくやりがいを優先して頑張る保育士も多いですが、だからこそその頑張りを給与面で評価して欲しいですよね。

今回は保育士が実際どんな生活をしているのか、紹介していきましょう。

 

保育士の一人暮らしは無理?

保育士の給与は安いと言われており、一番低い所で10万円前後、高くても19万円前後と言われています。

家賃補助はある所とない所があるので、家賃を払うだけでも精一杯…という人もいるでしょう。

一番問題になるのが、保険です。

自分が独立世帯になり、扶養を外れる事で保険料の支払いが始まります。

少なくとも天引きで年金も含め2万円程引かれてしまいますし、家賃と含めればそれだけで給与の半分以上は飛んでしまいます。

ですから、そういった理由から、お金を貯めておきたい、プライベートに使うお金を増やしたいという希望から、実家暮らしを選択する保育士も多いです。

 

生活できなくはないけど…とっても苦しい

保育士は朝が早い時は5時起きなどをしなければいけません。

ですが、その5時に起きた上に身支度プラス、節約をしたければお弁当をつくらなければいけません。

もしも給食制の場合の園であれば、その給食費も一緒に天引きされてしまいます。

また、家賃補助がない所は家賃を丸々払わなければいけませんし、保険も加入できない所では丸々払わなければいけなくなるので、3万円近くの支払いになります。

一人暮らしもできないわけではありませんが、かなり苦しい生活になるのは目に見えています。

 

一人暮らししている保育士の工夫

一人暮らしをする保育士は、前もってその園が家賃補助を出してくれるか、保険に加入できるかなどを調べて入職します。

今は各園保育士を確保するために、必死なので良い条件で保育士を呼んでいます。

なので、必ず他の園と自分の受けようとしている園を比べてみましょう。

また、削れる所は徹底的に削り、節約を意識している保育士が多いです。

晩ご飯は必ず自炊する、電気はマメに消す、水は必ず必要以上に出さないなどの普段からの節制が大切です。

 

実家でお金を貯めてから!

中には、いきなり一人暮らしをするのではなく、ある程度貯金を作ってから一人暮らしに移行する人もいます。

一人暮らしで必要な出費をある程度貯めておけば、もしもの事があっても対応できますよね。

一人暮らしをしたい人は、焦らずにまずは実家で基盤を作ってからでも遅くないのではないでしょうか?

 

何でこんなに給与が安いの?

保育士の給与が安い理由は、やはり国の補助がほとんど出ない事、保育料が認可保育所の場合安いため、その分人件費に使える金額も低いのです。

ですから、認可保育所でも給与はバラつきがあり、認可だからといってすぐに決めてはいけません。

いくつかきちんと見比べてから、一番好条件の保育所を選びましょう。

保育士の給料が安い理由

 

保育士で余裕ある一人暮らしをするためには?

やはり余裕のある一人暮らしをするためには、夜勤などがある保育所を選ぶ事が一つの手かもしれません。

児童養護施設などの施設、または最近増えている24時間保育の園、夜間保育所などがやはり給与は高いです。

なので、夜間の仕事がある保育所を選ぶと多少は余裕のある一人暮らしができるでしょう。

 

保育士の一人暮らしって多いの?

保育士の一人暮らしは意外と多いです。

一人暮らしに憧れている人もいますし、自分がどうしても勤めたかった保育所が実家から遠かったなどのさまざまな理由はありますが、一人暮らしをする保育士も増えています。

また、最近流行っているのはルームシェアです。ルームシェアをして、負担をお互い少なくして楽しく暮らしている保育士も増えていますね。

一人暮らしよりは自由度が少しだけ下がりますが、まずは実家を出て一人で暮らしたい!という人にとってはルームシェアも一つの手です。

 

自炊は可能?

自炊と簡単に言っていますが、実際自炊する時間はあるんでしょうか。

保育士は激務なので、多くの保育士が連休や休みの間に冷凍して食事を冷凍保存しているパターンも増えています。

ですから、自炊も合間を見て工夫すれば全然可能ですし、普段からわざわざ時間を縫って作らなくても、作っておけば解凍するだけなのでそこまで毎日自炊で頭を悩ませる必要もありません。

 

手当の出る園を探して保育士でも一人暮らしを目指して頑張ろう!

保育士だからと一人暮らしを諦めるのではなく、どうすればできるかというのを考えていきましょう。

実家でお金を貯める、節約する、手当がしっかりとしている所に行くなどして、一人暮らしができるように工夫をして、自分の夢も一人暮らしも叶えていきましょう!

なお、手当がしっかりしている園を自分一人の力で探すのは至難の業です。

そのため、以下で紹介しているような無料の転職支援会社を利用しましょう。給与や手当のことなど事前に教えてくれますし、何なら面接を予定している園に交渉もしてくれます。

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