
保育士は子どもと関わる仕事ができる!夢を見て就職したけれど、仕事に就くと子どもと関わるよりもほかの仕事が多すぎて、がっかりしている人はいませんか?
保育士の仕事は多岐に渡るため忙しく、プライベートな時間も持ちにくいもの。
転職したいと思ったとき、保育士資格が活かせる仕事とはどんな仕事があるのかご紹介します。
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転職を考えるのはどんなとき?
- 保育士をしていて転職を考えてしまうときはどんなときでしょう。
- 先輩保育士や園長などとの人間関係に悩むとき
- 休みが取れない、給料が安いなど待遇に悩むとき
- 持ち帰りの仕事や行事・イベント・学習会などが多くプライベートな時間が取りにくいとき
- 保護者との関りに悩み、ストレスを感じるとき
- 子どもをうまくまとめられず、クラス運営に悩むとき
など、様々な理由があげられることでしょう。
保育士の仕事にあこがれ子どもとと関わることが好きだけれど、その周囲にある様々な仕事の悩みが大きいため、転職をしたい気持ちが大きくなってしまうことも理由になるのではないでしょうか。
保育士資格を活かせる仕事とは?
せっかくの保育士資格をなんとか活かし、子どもと関われる仕事にはどのような仕事があるのでしょうか。
保育園以外にも活用できる場がたくさんあります。詳しく見ていきましょう。
認定こども園
保育園型と幼稚園型、幼保連携型の3つのタイプがある認定こども園。
もともと幼稚園だった園に保育園の機能をもたせた園、もともと保育園だった園に幼稚園の機能を持たせた園、新たに設立した園の場合は幼稚園教諭・保育士資格の両方が必要ですが、特例措置があり保育園で3年以上の実務経験があれば勤務をすることが可能です。
企業主導型保育園
企業が従業員の働き方に応じて柔軟な保育時間を設けている保育施設で、設置地域で働く保護者の子どもも入園することができます。
認可保育園との違いは保育時間や保育料が柔軟なこと。その保育園によって設定が変わります。
ほとんどの企業主導型保育園が少人数制です。
保育士資格を活かしてのんびり働けそうですね。
病院内保育園
病院の設置者が病院で働く職員の子どもを保育するために設置した保育園も保育士資格を活かせる仕事。
病院の中や、病院に隣接した形で設置されています。医師や看護師の子どもを預かる保育園のため、夜間保育や病児保育を行う院内保育園もあります。夜勤があることを理解しておきましょう。
学童保育
日中保護者が家庭にいない小学生が、学校の終了後に学校に隣接したり学校内にある施設において過ごす場所のことです。
小学校1年生から中学年くらいまでを保育します。宿題を見たりおやつを食べさせたり、お迎えまでの間遊んだりし過ごします。
幅広い年齢の子がいる点が保育園と異なりますが保育士資格が十分活かせる仕事です。
放課後児童ディサービス
発達障害や身体障害など様々な障害のある小学生~中学生の子どもが、学校の授業終了後や学校休業日に通う放課後施設です。
こういった施設でも保育士資格保持者の募集を行っている場合があります。
その児童ディサービスによって特色が違いますが、療育をしたり、宿題の補助をしたり、居場所の確保や、習い事の機能を持つデイサービスもあります。
乳児院
児童養護施設が原則として1歳以上の児童を養育するのに対し、1歳未満の乳児を主に養育するで、運営は地方自治体、社会福祉法人などが行っています。
何らかの要因で親との生活が困難である新生児から2歳くらいまでの乳幼児が生活をしています。保育士の仕事としては子どもや保護者へ育児に関する様々な援助や助言をしたり、時には子どもを預かって養護します。
24時間体制なので、シフト制で勤務することになるでしょう。
児童養護施設
保護者のいない子どもを養護し育て、退所者にはその後の自立支援を行う施設です。
入所する子どもは乳児以上18歳未満の子どもで、保護者からの虐待・放置・死亡・養育拒否などで行き場を失った子供を養護します。
こういった施設も保育士資格が活かせる仕事です。
知的障害児施設
知的な障害のある子どもが様々な支援やサポートを受けるし施設のことです。
児童発達支援センターなどとも呼ばれています。ソーシャルスキルトレーニングや運動機能についての療育を行います。
子育て支援センター
子育て支援センターは、厚生労働省の通達「特別保育事業の実施について」に基づく施設で、保育士が見守る中子どもと保護者が遊ぶ施設のことです。
保護者のリフレッシュや親子遊びの紹介、行事やイベントの開催、小中学生の放課後の居場所としても使われています。
保護者同志の交流を深める場でもあります。保育士は親子を見守ったり、子育て相談をしたり、遊びの提供をし過ごします。
保育ママ
自治体の認定を受け、保育園の待機期間を家庭で養護するための仕事が保育ママです。家庭的な環境できめ細やかな対応ができ、保護者との連携も取りやすく、一緒に成長や子育てを喜び合うことができます。
保育士資格を活かしてゆっくり仕事をしたいという方にあっているかもしれません。
保育士資格を活かせる転職先の探し方とは?
保育士資格を活かす様々な仕事があることがわかりました。そういった仕事の求人はどのような場所で探したらよいのでしょうか。
地域のハローワーク
暮らしている地域や近隣のハローワークでは、公式サイトがあるはずです。そこで職種や業種、持っている資格などを入力すれば、保育士資格を活かせる仕事が検索できるでしょう。
また、希望の地域でも同様に検索が可能です。
保育士専門の転職エージェントサイト
もうひとつの方法としては、保育士専門の転職エージェントを利用することです。
保育士専門の転職エージェントサイトはここ数年で大変増えました。求人数やサポート体制の他にも、情報の質を見分けなければなりません。
ですがほとんどのサイトは登録は無料なので、まずは目についたエージェントサイトに登録をし、自分の条件を入力したら情報を集めてみましょう。
求人情報だけを掲載したままで担当が付かない場合もあります。担当者が付いて、様々なサポートを受けられるサイトが良いですね。
相談方法もLINEやメール、電話など様々方法が選べます。
また、一般の求人票ではわからない人間関係や昇給率、ボーナスの価格などを知ることができるサイトもあります。
まずは自分の働きたい時間帯、曜日、正社員なのかパート・派遣なのか、転職するにあたり、何を臨むのかをはっきりとさせておきましょう。
さらには、どのような保育園で働きたいのかも希望を挙げておくことが大切です。
求人数や求人情報の質などを見比べ、複数のエージェントに登録をしておくことが寄り希望に近い転職先を獲得する近道になるでしょう。
保育士資格を活かすメリットとは?
保育士の資格を取るために、試験を受けたり専門学校や大学を卒業したはず。
そういった時間や資金を無駄にすることなく、せっかくの資格を活かし転職をすることで、経験年数が今後の給与に反映していくことでしょう。
資格や経験年数は、欲しくてもかんたんには手に入らないものです。
ぜひその資格や経験を活かしたいですね。保育士不足が叫ばれ、保育士業界は多くの人材を欲しています。そういう時代だからこそ自分の条件をはっきりと提示し、希望の職場へ就職するチャンスでもあるのです。
まとめ
保育士が転職を考えたときに、保育士資格を活かせる仕事についてご紹介しました。保育士は子どもと関わる仕事なので、ご紹介した職種の他にも色々な仕事へ活かすことができるでしょう。
ぜひとも視野を広げ、自分の経験や資格を活かし、納得した仕事につなげていきましょう!

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