フリーの保育士ってつらい仕事なのか?

2020年4月2日

フリー保育士

保育士の中には、フリーと呼ばれる存在がいます。

フリーというのは、どこのクラスにも所属せず、手が必要なクラスに臨機応変に入って保育を補助する役割を果たします。

最近では気になる子へ付いて補助を行うなどの役割を任されるところもあり、フリーの保育士はどの保育所でも重宝されます。

今回はこのフリーの保育士に焦点を当てて、フリーの保育士は辛い仕事なのかを考えていきます。

実はフリー保育士はとてもやりがいのある仕事なのです!

 

フリーの保育士は辛い仕事?

結論から言えば、フリーの保育士はそれぞれの考え方で辛い人と辛くない人に別れます。

辛いと答える人の理由としては、特定のクラスに所属していない孤独感や、毎日クラスが変わる事、忙しい時には時間おきにクラスが変わってしまうので、その対応が大変だという意見も聞かれます。

また、業務内容も子ども達の把握はもちろんですが、そのクラスの担任保育士の手の回らない清掃や食事の準備、排泄の援助などの子ども達の把握以外の業務の方が多い事が気になるという意見も聞かれます。

お掃除の大変さについてはこちらに書きましたのでご覧ください。
保育士の掃除はどれだけ大変?

 

対して、毎回クラスが変わる為に気持ちも新たに子ども達に向き合える、さまざまな月齢の子ども達と遊べる役割が楽しいと感じる人も多いようです。

所属をしていない事で、煩わしい派閥などの人間関係にも悩まずに済むので、気が楽だと超えた人もいるほど、フリーの保育士を楽しんでいる人もいるんですね。

もう辞めたい保育士のドロドロの人間関係

フリーの保育士のメリットとは?

では、フリーの保育士の得られるメリットについて見ていきましょう。

 

・さまざまな月齢の子どもの保育が身に付く

通常の担任であれば、新しいクラスへの移行以外で他クラスの子どもと接する機会は少ないです。基本的に通年で一つのクラスに対して責任を持って保育をしていきます。

ですから、全ての月齢の子どもと触れ合いたいと思うと、最低でも5年はかかってしまいます。

また、そうそう簡単に自分の希望した月齢のクラスには入れないので、勤めて長くなるにもかかわらず全月齢を経験していない保育士も少なくはありません。

高い月齢の子どもの保育から、乳児まで幅広い保育に触れるチャンスはフリーの保育士の特権です。

特に、乳児クラスは人手が必要なので、可愛いと人気の乳児クラスに入る機会も増えます。

 

・保護者関係を気にしなくていい

フリーの保育士は一応クラス編成に組み込まれる事もありますが、基本的にはどのクラスにも所属せずに動き回る役割を任されます。

ですから、保護者対応を気にしなくていいのです。

たまに園で声をかけられても、そのクラスの担任にその事を報告すれば、特に保護者からの質問や要望を抱え込む必要はありません。

 

・残業が少ない

クラスに所属しないという事は、行事などの準備の際にはそれぞれのクラスの様子を見て作業の多い所を手伝う役割です。

多くの場合、ある程度作業が片付けば帰って良いと言われますし、担任保育士のように月案などの書き物もありません。

制作物やクラスだよりもないので、持ち帰りの仕事もないのでプライベートな時間を大切にできます。

特に結婚して家庭のある保育士からは人気のある働き方ですね。

 

多少のデメリットはあっても働きやすい

メリットがある分デメリットも存在します。

毎日、または時間ごとにクラスを入れ替わるので、特定の子どもとの人間関係の構築が難しく、どうしても担任保育士ほどに子ども達から頼ってもらえないという寂しさもあります。

また、園によっては特定の時間(食事の時間、運動の時間、設定保育の時間)しかそれぞれのクラスに入れない為、じっくりと子ども達の発達や保育士の動きを見られないという所もあります。

全てのクラスに入れるという強みはあるものの、接する時間が短い事で、どうしても身に付く保育技術には限界があります。

行事のリーダーなどもほぼ任されないので、行事の進行なども身に付きません。

 

そんなデメリットもありつつ、全クラスの子ども達と遊べる魅力や、色んな保育士と接する事でいろんな保育観を取り入れる事もできるのです。

将来的にさまざまなクラスを経験している事で、代替保育士なども勤められるようになりますし、非常にメリットの大きい働き方であると言えます。

 

加配としての役割を果たす為に

発達障害などの気になる子どもの補助を任される事もあるので、こうしたフリーの保育士には障害を理解する力も求められます。

自分で参考書を読んだり、研修に参加したりして知識を身に付け、実際に担任保育士がどんな接し方をしているのかを見て、一緒に少しずつ関係性を構築していきます。

気になる子への対応はどこの保育所でも求められるので、こうしてフリーの保育士としてしっかり子どもについて一緒に過ごした経験は大きな武器となります。

 

フリーの保育士は保育所で絶対に必要な役割

フリーの保育士がいてくれるからこそ、保育所自体がうまく回っているのです。

フリーの保育士として、さまざまな月齢の子ども達と過ごす時間を経験するのもオススメの働き方です。

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